【虎ノ門ニュースブログ】平成31年2月4日 (月) 青山繁晴
≪北方領土の返還は本当に実現するのか?≫
北方領土を巡って、日本はロシアと主権はどちらに帰属するかについて話合われています。
今の段階の国際的な認識として「主権は日本にあるが、実効支配しているのはロシア」という考え方なのかもしれません。
しかし、安倍首相とプーチン大統領の日露間で平和条約が結ばれるとすると、北方領土の主権について決着が付くことは間違いないでしょう。
つまり、今は色丹島の歯舞群島の「二島返還」が濃厚と言われていますが、択捉島と国後島の主権はロシアということになります。
しかも、色丹島の歯舞群島の主権も確実に日本に帰属するのかもまだハッキリしていません。
このことを考えると、どのように決着をつけたほうがいいのか、多角的にみても非常に難しいと思います。
そのことを考えるとやはり、憲法改正して自衛隊を正規の日本国軍とするなり、武力をつけることが非常に大事なことがわかります。
≪普天間基地の辺野古移設問題に関する沖縄県民投票≫
実は、このブログは2月4日分の投稿ですが、実際に投稿した日付は24日です。
つまり、あと数時間で県民投票の結果がわかります。
どっちにしても、国の政策は変わらないのだから、無駄だな県民投票だとも言えます。
ケントさんは番組で「やるべき」などと言っていましたが、『反対』が半数以上だと、どうすればいいなどと考えはあるのでしょうか?
しかし、そもそも玉城デニー知事は「普天間基地の危険性除去をどうするのか?」について、ハッキリ明言していただいきたと思います。