【虎ノ門ニュースブログ】平成31年4月22日 (月) 青山繁晴
≪ウクライナではコメディアン出身の大統領が誕生≫
ウクライナの新大統領にコメディアン出身のゼレンスキー氏が当選されました。
この話題はニュースとして扱われたのではなく、一平ちゃんの冒頭のトークだけでした。
やはり、日本では芸人なので何か通じるものを感じたのでしょうか?
ゼレンスキー氏が本国のウクライナでは、どのようなタイプとしての知名度があるのかわかりません。
日本で例えるとビートたけしが内閣総理大臣になるようなものなのでしょうか?
よく「芸能人の中で総理大臣になって欲しい人は誰?」などとアンケートもありますが、それが実現したような感じなのかもしれません。
≪自由朝鮮と金漢率の動き≫
スペインの北朝鮮大使館が襲撃されたのは、虎ノ門ニュースでもそこまで大きく取り上げなかったように感じます。
しかし、この事件は見逃せない事件なのではないでしょうか?
番組内での青山繁晴さんは言っていましたが、FBIが自由朝鮮に協力的なのであれば、襲撃した人物を逮捕する意味がわかりません。
つまり、アメリカの本音はどこにあるのかまったくわからないのです。
どう転んでも、北朝鮮の政権が金漢率氏に移ることで日本にとっては悪いことはほとんどないと思います。
今まで、何人帰ってくれば解決と言えるのかわからなかったですが、実現すれば拉致問題が本当の意味で解決されると思います。