【虎ノ門ニュースブログ】平成31年3月8日 (金) 武田邦彦 × 須田慎一郎
≪多くの日本人は拉致問題を真剣に考えていると言えるのか?≫
武田邦彦先生は拉致問題になるといつも北朝鮮に対して極悪非道であるという日本の論調から少し違った立場で言葉を述べます。
今回も同じでした。
もはや今となっては北朝鮮が悪いのではなくそのことが発覚しても、そのまま放置している日本の政治家、それを選挙で選んでいる国民が悪いと考える気持ちも理解できます。
確かに、日本人は周囲に対しては無関心であり自分本位であると言えます。
アパートに住んでいて隣に誰が住んでいるのか知らないなんて当たり前の時代です。
あえて、人間の関わり合いを捨てていった背景は確かにあります。
このままでいいのかどうなのか、非常に考えさせられます。
≪哲学と遺伝子工学≫
人間の膵臓をブタの体内で作る研究は人間を幸せにするでしょうが、本当に進めていいものなのか、大変微妙な問題でもあります。
SF映画などでは人間が作り出したロボットなどによって、人類の滅亡を迎えるなどの映画はよくあります。
人類が進化を辿ることによって、様々な法の枠組みを対応させていく必要がありそうです。
そういう意味では今の『日本国憲法』はとっくに時代遅れになっていると思うのですが。